●醸造アルコール

でんぷんや糖類を原料に醸造したアルコールです。
もろみに醸造アルコールを適量添加すると、香りが高くスッキリした味となります。さらに、火落ち(乳酸菌の一種・火落ち菌が繁殖すると日本酒の香味を劣化させる)を防ぐ効果もあります。
吟醸酒や本醸造酒に使用できる醸造アルコールの量は、白米の重量の10%以下に制限されています。